今日朝起きたら・・・ん・・?7時・・半・・・ぎゃぁ~・・(怖
夫を起し娘を起し、バタバタと・・・
何とか皆遅刻せず。。でした。焦ったぁ~・・・

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私が17歳の頃に彼女は我が家にやってきた。名前はチビ。
瞳がブルーで、小さくて可愛い毛玉のような彼女はシャム猫だった。学校の帰りにおじさんが「大事にしてくれる人にもらってほしい」と抱いていた彼女に私は一目ぼれしてしまったんだ。
昔から猫が大好きだった。いつもいつも捨て猫を拾っては帰り、母に怒られ、泣き泣きまた捨てに行っていた。我が家で猫が好きなのは私だけだったから、猫嫌いの母と生活をしている当時は、猫はあきらめていた。
ついにつれて帰ってしまった・・・高校生の私は、二階の自分の部屋にこっそりチビを飼う事に。でも二週間でバレた。コタツの中に足を入れたその中にチビがいて、母は叫んだ!!ぎゃあ~!なんかおる!・・・
その年、ずっと一緒に暮らしていたおばあちゃん(父の母親)が亡くなった。おばあちゃんの代わりにチビは一緒に暮らすことになった。母も反対はしたものの、私の根気に負けて追い出されずにすんだ。私はすごく嬉しかった。
猫のいる生活はとても楽しかった。チビは私が帰ってくると玄関まで「おかえり」と出迎えてくれた。私にまとわりついて離れなかった。寝るときもいつも一緒だった。悲しい時もそっとひざの上にきてくれて、私を慰めてくれた。父が亡くなった時も、亡くなった後もいつも私のココロを癒してくれた。
27歳なって私は結婚した。姫路に住むことになった。チビとのお別れは一番寂しかった。次の年出産の為実家に帰ったときもチビは私の傍にいて、産まれたばかりのふうこを抱いている私の傍にそっといて、私を癒してくれた。
チビは13歳になっていた。子供を産んでからは実家に帰るのは1年に三度ほどだった。一人暮らしになった母とチビは仲良く暮らしていたんだ。母もチビを心の支えにしていたようだった。
ある日の夜実家から姫路にいる私の元に電話がかかってきた。母からだった。
チビの様子がおかしい。数日前からおしっこを垂れ流しするようになり、今日はもう二階(いつも寝ている場所)には上がれない様子。食事をとらなくなった・・・(涙・・・涙)もしかしたら明日もつかどうか・・・チビももう年じゃけ・・・・・(涙・・・涙)
10年もずっと一緒に暮らしていたんだよ。もう家族の一員になっていた。私はどうしてもチビに会いたかった。お別れを言いたかった。でも私は姫路。娘もまだ0歳と3歳で、一緒に連れては帰れない。どうしよう・・・悩んだ。昼前になって夫の仕事場に電話を入れた。
「お願い。広島に帰ってチビにお別れ言いたいから、早退して帰ってきて!娘を少しの間だけ見てくれない?一生のお願いだから・・・」夫は泣きじゃくる私を見て、飛んで帰ってくれた。夫に感謝して、昼新幹線に飛び乗り、実家広島に一人で帰ってきた。
母が・・・チビを毛布にくるんでくれていた。昨日晩、初めて自分のお布団にいれて寝たらしい・・・朝起きたら隣で、冷たくなっていたんだよ・・・と・・・。間に合わなかった。涙が溢れた。いっぱいっぱいチビにありがとうって言った。沢山の楽しい時間をありがとうって・・・
それから母と一緒に庭の八重桜の下に埋めて、手を合わせた。もう夜が近づいていた。姫路で夫と娘達が待っている、帰らないと・・・・その日遅くにまた新幹線に乗って帰った。夫といい子にしていた娘達に感謝した。
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あれからもう8年・・・チビを忘れる事はない。とっても可愛かった・・・やっぱり私は猫が好き!猫嫌いの夫のお許しはまだ出そうにない。いつか、いつか、また猫と生活ができたらな・・
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